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風邪をひいたと騒いでいましたが、復活いたしました!!!
まだ鼻水は止まらず声はオカマですが、心は元気です☆←
心は回復したので、ずっと書きたかったサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会とその鐘楼からの景色について書こうと思います。
サン・マルコにも鐘楼はあるのですが、なにもこの観光シーズンに行かなくても…って事で、
今回は人が少ないと思われるサン・ジョルジョ・マッジョーレにしました!
San Zaccariaでヴァポレットを乗り換えてすぐ一駅のところにあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。
ヴァポレットに乗り、5分程で到着。
中央の長細いのがお目当ての鐘楼。
この島の敷地のほとんどが教会として使われているため、ヴァポレットの停留所を出ると目の前にどーーーーんと教会が現れる。
どーーーーーーーーーーーーーーーん。
写真を見ればわかると思いますが、この教会の特徴は白い塗装。
この教会の設計者、Andrea Palladio(アンドレア・パラッディオ)は、彼の論文の中でこう語っている:
”多くの色の中で、白以上に教会に適した色はない。生活であれ、色であれ、神が好ましく思われるのは純粋であるものだからだ。”
確かに白以上に純粋さを表す色はないけれど、白の教会が美しい理由はそれだけじゃない。
イタリアの、強い太陽の光を反射して、白の漆喰は初めて“教会の白”、“純粋な白”になるんだとあたしは思う。
・・・だから天気がいい今日こそ教会に行ってみよう!と思ったんだもん♪
中に入ると、まだ朝早かったからか、人が全然いない。
すいているうちに鐘楼に登ってしまいたかったので、教会内はスルーしてそのまま奥のエレベーターへ。
エレベーター前で、係の人に入場料3ユーロを渡し、びゅんっと最上階へ。
展望スペースは太い柱でスペースがとられるためかなり狭かった。
柱と柱の間から下を見下ろす事が出来るのですが、全ての柱の間から景色をみてやる!!といきごんで、
写真撮っては一個隣に移り、撮っては一個隣に移り、と繰り返していたらアメリカ人老夫婦に笑われました。テヘ。
ブログにアップロードできるサイズが決まっているのであまり画像は良くないですが、
クリックすると大きい写真が見れます
↓鐘楼からサンマルコ広場方面を眺めた風景
↓あたしの通う大学や寮のあるサン・セルヴォロ島も見えた
とてもきれいだったのですが、あたしのカメラ実はズームにかなり弱いので、
思った通りの写真がとれなぁぁぁぁぁーーーーーーい!!!!
などと、写真を撮るのに夢中になっていたら、ふと気付いた時にはもう大量の観光客が!!!!!
またいつでもこれるもんねー、と地元民ぶりながらそそくさと下りのエレベーターに乗り込んだのでした。
それでも本島のサン・マルコ広場の鐘楼の混み具合とは比べ物にならないと思います。
あたしはまだサン・マルコの鐘楼には登ってないのでどっちがいいとは言えないけど…
ゆっくりとヴェネツィアを眺めたい方にはこっちがおススメ。
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Author:
HN:
Sakuya
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/02/21
自己紹介:
東京、W大学に通う3年生。
2010年9月からイタリア・ヴェネチアに留学中。
高校時代ユネスコ活動を通して海外に関心をいだき、
2年生で米国コロラド州に一年逃亡。
大学入学してすぐピーターパン症候群による半年の休学を経て、現在一応宗教学について勉強中。
2010年9月からイタリア・ヴェネチアに留学中。
高校時代ユネスコ活動を通して海外に関心をいだき、
2年生で米国コロラド州に一年逃亡。
大学入学してすぐピーターパン症候群による半年の休学を経て、現在一応宗教学について勉強中。
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